マエケン 復帰登板で5回3失点、勝利投手の権利持って降板

[ 2019年5月27日 05:10 ]

ナ・リーグ   ドジャース―パイレーツ ( 2019年5月26日    ピッツバーグ )

<パイレーツ・ドジャース>力投するドジャース先発の前田(AP)
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 ドジャースの前田健太投手(31)が26日(日本時間27日)、敵地でのパイレーツ戦に先発登板、5回3失点で勝利投手の権利を持って降板した。ドジャースは6回までに大量リードしている。

 15日のパドレス戦の打席で自打球を当て、左内転筋の打撲のため負傷者リスト(IL)から復帰して初の登板となった前田は、1点リードの2回に逆転2ランを浴びた。それ以降は走者を出しながらも得点を許さなかった。ドジャースは5回1死満塁からビーティの2点打などで逆転、前田はその裏にソロ本塁打を浴びたがリードを守って勝利投手の権利を手にした。6回の打席で代打を出されて交代となった。ドジャースはこの回5点を挙げて大きくリードした。

 結局5回、81球を投げ5安打4奪三振で3失点だった。

 前田は前回15日のパドレス戦で6回2/3を3安打無失点でチーム最多に並ぶ5勝目(2敗)。打ってもメジャー初のマルチとなる2安打を放ち、先制打でチームの全2得点を叩き出していた。

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2019年5月27日のニュース