清宮22打席ぶりの快音!初本塁打から21打席連続無安打

[ 2018年5月15日 20:21 ]

パ・リーグ   日本ハム―西武 ( 2018年5月15日    東京D )

7回1死、清宮は二塁打を放つ
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 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)は15日、東京ドームの西武戦に「7番・左翼」で先発。7回の第3打席で22打席ぶりの安打となる二塁打を放った。

 西武先発のカスティーヨの前に、2回の第1打席は遊ゴロ、5回2死二塁で回ってきた第2打席は右飛に倒れた清宮。しかし7回に迎えた第3打席で、1死走者なしから右翼へ二塁打を放った。

 代走・杉谷が送られ、ここで交代。次打者の鶴岡に適時二塁打が生まれ、日本ハムが貴重な追加点を挙げた。

 清宮は9日のオリックス戦(京セラD)でプロ初本塁打を放って以降21打席連続で無安打が続いていた。

 かつて、超大型新人として巨人入りした松井秀喜も93年、デビューから2試合目にプロ初本塁打を放ったものの、3試合目の5月3日から21打席連続無安打と苦しんだ。奇しくも清宮も同じ22打席目の快音となった。

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