西武 今季3度目の零敗 山川「全部、僕の責任 4番なので」

[ 2018年5月15日 23:16 ]

パ・リーグ   西武0―2日本ハム ( 2018年5月15日    東京D )

 西武は打線にあと一本が出ず、好投の先発・カスティーヨを援護できなかった。今季3度目の零敗を喫し、辻監督は「チャンスは作ったけど、もう一本がね」と振り返った。

 初回から8回までは毎回安打。5回1死満塁では3番・浅村、4番・山川が凡退して得点できなかった。7回2死一、二塁でも一邪飛に倒れるなど3打数ノーヒットに終わった山川は「全部、僕の責任。4番なので」。試合前まではリーグトップの得点圏打率5割を誇ったが、好機であと一本が出なかった。

 結局、日本ハムを上回る9安打を放ちながらも12残塁。前回対戦の4月18日には8点差を終盤の2イニングで逆転してサヨナラ勝ちしたが、この日は強力打線が日本ハムの投手陣に封じられた。

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