ハム、レアード決勝弾!清宮22打席ぶり快音 マル7回無失点で4勝目

[ 2018年5月15日 21:12 ]

パ・リーグ   日本ハム2―0西武 ( 2018年5月15日    東京D )

7回無死、レアードは左中間に先制ソロを放つ
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 日本ハムは7回にレアードの6号ソロで先制。直後にドラフト1位・清宮に22打席ぶりの安打が生まれるなど、終盤に西武先発のカスティーヨを攻略した。

 序盤から日本ハム・マルティネスとカスティーヨの両助っ人右腕による投手戦。6回まで両軍無得点のこう着状態が続いた。

 試合が動いたのは7回。先頭のレアードがカスティーヨの3球目の直球を左翼席へ運ぶ先制の6号ソロ。1死後には、9日のプロ初本塁打以来21打席連続無安打が続いていた清宮が右翼へ二塁打を放って出塁。怪物ルーキーの22打席ぶりの快音が次打者・鶴岡の左越え適時二塁打につながり、カスティーヨをマウンドから引きずりおろした。

 マルティネスは8安打を浴びながらも要所をしのいで7回無失点と好投。8回からは宮西、石川直、トンキンが無失点リレーを完成させ、マルティネスは4勝目を挙げた。

 西武は9安打を放ちながらも12残塁の拙攻で無得点。好投するカスティーヨを援護することができなかった。

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