中日 広島に4連勝 マルティネスは来日2年目で初勝利!1年ぶり1軍復帰の岡田が好救援

[ 2018年5月15日 21:12 ]

セ・リーグ   中日10-4広島 ( 2018年5月15日    ナゴヤD )

<中・広>力投するR・マルティネス
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 中日が福田のプロ入り初4安打など、計14安打で10点を挙げ広島を下した。中日は広島4連勝。今季ナゴヤドームで負けなしだ。先発のマルティネスは5回0/3で4失点ながら、打線の援護もあり、来日2年目で初勝利。1年ぶり1軍復帰の岡田が6回無死二、三塁のピンチに2番手で登板し、最少失点てとどめる好救援をした。

 中日は初回、右前打の大島を塁に置き、京田が右翼へ1号2ランを放ち先制。3回には京田が四球と盗塁で二進し、アルモンテが中越え7号2ラン、福田にも4号ソロが飛び出し5−0とリードを広げた。

3点を返された4回にも大島の左前打を足場に築いた1死三塁で、アルモンテの左犠飛で1点を加えた。7回にも2死二塁で松井雅がセンターへのタイムリー三塁打、代打・藤井が中前タイムリーを放ち突き放し、8回にも広島の4番手・長井の乱調に乗じ、2つの押し出し四球で2点を加えた。

 広島は4回、2死から松山、野間の連続二塁打で1点を返し、会沢の3号2ランで2点差。6回にも鈴木の二塁打などで無死二、三塁とし、松山の一ゴロ間に1点を返したが、失点が多すぎた。先発の中村祐は中13日での先発だったが、4回6失点と振るわず今季初黒星(3勝)を喫した。

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