東海大相模・斎藤 復活零封 右手首手術、約半年ぶり対外試合

[ 2018年3月11日 05:30 ]

2回を無安打無失点に抑えた東海大相模・斎藤
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 23日開幕のセンバツで7年ぶりの優勝を狙う東海大相模(神奈川)が10日、相模原市の同校で山梨学院と今年最初の練習試合を行い、0―1で敗れた。それでも8回から救援した最速142キロ右腕・斎藤が2回を投げ2奪三振の完全投球で、最速141キロを計測。

 昨年9月24日の神奈川県大会決勝で死球を受け右手首を骨折し手術を受けた右腕は、約半年ぶりの対外試合に「今の全力を出した。ホッとしている」と笑顔。門馬敬治監督は「投げられたのは大きな収穫」と復帰を喜んだ。

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2018年3月11日のニュース