報徳・小園が中越え適時二塁打 広島スカウト「12人に入る」

[ 2018年3月11日 08:33 ]

練習試合   報徳学園15―2浜松商 ( 2018年3月10日    鳴尾浜 )

<報徳学園・浜松商>秋ドラフト候補の小園は6回に中越え適時二塁打を放つ
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 今秋ドラフト上位候補の報徳学園・小園海斗内野手(2年)が10日、対外試合初戦の浜松商戦に「1番・遊撃」で先発。広島、ヤクルトの2球団が視察する中、6回に中越え適時二塁打を放つなど勝利に貢献した。

 外寄りのカーブを仕留めた打球は中堅手の頭上を越えた。「それまでの打席は体が突っ込んでいたので、体を残して打つことを意識しました」。この日は1安打に終わったが、好守で投手陣を盛り立てた。体重は昨秋から7キロ増えて79キロになり「打球も飛ぶようになってきた」とうなずいた。大角健二監督も「逆方向へ強い打球を打てるようになってきた」と成長を認める。

 昨春の選抜大会は1回戦で本塁打を放つなどチームの4強入りに貢献。昨夏は2年生ながらU―18日本代表にも選ばれ、木製バットで14安打を放ってチームトップの打率・378を残した。今春は選抜出場を逃したが、ことしは夏の100回大会優勝とU―18日本代表入り、プロ入りの三大目標を掲げる。

 広島の鞘師智也スカウトは「(ドラフト1位の)12人に入る可能性がある」と断言する逸材。30日には地区大会も控える。小園は「春は近畿大会出場が目標。夏につなげるためにもてっぺんを取りたい」と意気込んだ。(吉仲 博幸)

 ◆小園 海斗(こぞの・かいと)2000年(平12)6月7日生まれ、兵庫県宝塚市出身。逆瀬台小1年から宝塚リトルで野球を始め、投手と遊撃手。光ガ丘中では枚方ボーイズに所属。報徳学園では1年春からレギュラー。2年春に甲子園4強。U―18日本代表。高校通算27本塁打。50メートル走5秒8。遠投110メートル。1メートル78、79キロ。右投げ左打ち。

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