【岸川勝也 視点】内川は“無双状態”どのコースでも反応、楽天は極端な攻め必要

[ 2017年10月22日 08:21 ]

パ・リーグCSファイナルステージ第4戦   ソフトバンク4―3楽天 ( 2017年10月21日    ヤフオクドーム )

6回無死、同点ソロ本塁打を放つ内川
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 ソフトバンク内川は手を付けられない状態にある。6回に宋家豪から打った同点ソロは、スライダーを2球続けて見逃した後の直球をいとも簡単に仕留めた。第2戦で対戦して空振り三振に倒れたが、そこで球質を見たことが大きかったのだろう。それにしても最初のスイングで決める技術は見事。CSで楽天の継投のキーマンである投手から打った意味も大きい。

 素晴らしいのは打席での反応の良さだ。最も強く感じたのが7回の第4打席。結果は三振に終わったが、追い込まれてからの内角の難しい直球をファウルにできていた。どのコースにもバット出せる状態にある。

 楽天はいかに内川を封じるかだが、極論すればライト前OKでアウトローに3球続けること。それぐらい極端にいかないと今の内川は抑えられない。攻撃面も同様で、もっと大胆にいかなければ相手に傾いた流れを変えることはできない。(スポニチ本紙評論家)

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