工藤監督 涙なし日本S進出 連敗から3連勝「こんな幸せなこと僕だけ」

[ 2017年10月22日 16:17 ]

パCSファイナルステージ第5戦   ソフトバンク7―0楽天 ( 2017年10月22日    ヤフオクD )

<ソ・楽>クライマックスを勝ち、胴上げされる工藤監督
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 リーグ制覇の時と同様、選手の手で7度宙を舞い「うれしいです」と笑顔を見せたソフトバンク・工藤監督。優勝を決めた1カ月前は男泣きを隠さなかったがこの日は涙はなし。「福岡の地で胴上げしていただいて。こんな幸せなことは福岡ではきょうは僕だけだと思います」とジョークも交えながら喜びいっぱいに話した。

 同シリーズで連敗スタート。CS突破確率0%のデータが重くのしかかったが、それでも「こんなところで終わってたまるか」と、あらためてチームで気持ちを高めた。そこから3連勝。「死に物ぐるいで、日本シリーズに出たいという強い気持ちでやってくれた」と選手に感謝した。

 この日は、右脇腹痛から約1カ月ぶりに復帰した柳田を「1番・中堅」でスタメン起用した。「彼が復帰したら福岡のファンの方々もとっても燃えるんじゃないかと。1番で出てもらうことになった」。その柳田が初回の第1打席で内野安打、4回には適時打も記録して、チームに勢いをつけた。

 日本シリーズでの決戦へ向け、役者もそろった。「日本一になることしか考えていません。ヤフオクドームでまた胴上げをしてもらえるように頑張ります」と指揮官。この日一番の大きな声で日本一奪還を誓った。

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