ラミレスDeNA、ウィーランド投打二刀流が切り札 残り3戦総動員

[ 2017年10月22日 05:39 ]

CS第4戦が中止となり、室内練習場を後にするラミレス監督がカープファンとタッチする
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 セ・リーグCSファイナルSの第4戦は21日開始1時間前の午後0時30分に降雨中止が決まった。DeNAには今プレーオフ2度目。泥仕合ならぬ“泥試合”となったファーストS第2戦や、5回コールド負けしたファイナルS第1戦など、どこまでもつきまとう雨。22日も雨予報で、ラミレス監督は「中止で選手の使い方も変わってくる。もしかしたら凄く良い方になるかもしれない」と脳内をフル回転させていた。

 切り札の一つが球団最強助っ投ウィーランドの投打二刀流だ。22日の先発登板が有力で、中止となれば24日に回るとみられる。球団の投手では76年平松政次以来の年間3本塁打。登板時以外も打力は捨てがたい。

 「広島戦の彼の打撃成績を考えれば、もちろん代打の可能性はある」と指揮官。広島戦は13打数7安打の打率・538、3本塁打、9打点。敵地マツダスタジアムでのレギュラーシーズンでチーム唯一のアーチは、ウィーランドのものだった。「言われたところでいくだけ。代打かどうかは別として個人的には常にベンチにいて、このCSの雰囲気を感じて戦いたい」と準備を整え出番を待つ。

 先発機会を終えた浜口、井納も出場登録は抹消せず、中継ぎ待機させる可能性を指揮官は否定していない。先が見えない残り試合を総動員で勝ち抜く。(後藤 茂樹)

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