楽天“型にはまった”犠打作戦が不発 先攻ならリスク承知の強攻も必要

[ 2017年10月22日 08:49 ]

パ・リーグCSファイナルステージ第4戦   楽天3―4ソフトバンク ( 2017年10月21日    ヤフオクドーム )

逆転された直後の7回、犠打を成功させる茂木だったが…
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 楽天はCSで貫く作戦で1点を取り逃がした。

 逆転された直後の7回無死一塁。楽天ベンチは茂木に送りバントのサインを送り、投犠打で1死二塁とした。そこまで楽天の今CSでの無死一塁は計14度。11度は犠打を決め(失敗1度)、その5割を超える6度が得点に結びついていた。

 「まずは同点にしないといけない」と梨田監督。茂木はレギュラーシーズンで4犠打、6月以降は1犠打のみ。さらに次打者の藤田が、その打席までCS20打数2安打だったがバント策を貫いた。結局、藤田は三ゴロ。「力が入った分、差し込まれた」という銀次も三邪飛に倒れた。

 下位で臨む敵地CSは常に先攻め。サヨナラ勝利のある後攻めは「まず同点」を優先できるが、先攻はリスク承知で「一気に逆転」の強攻に出る決断も時に必要だ。一貫した犠打の選択が不発に終わり、窮地に追い込まれた。 (春川 英樹)

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