マー君、仲間信じる!ヤンキース運命の第7戦へ

[ 2017年10月22日 05:30 ]

アストロズに敗れ、ベンチでさえない表情のヤンキース・田中(中央)(共同)
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 ヤンキースは20日(日本時間21日)、ア・リーグ優勝決定シリーズ第6戦でアストロズに1―7で敗れ、敵地で3勝3敗と逆王手をかけられた。ア軍の3番アルテューベがソロ本塁打を含む2安打3打点。田中将大投手(28)が自身初のワールドシリーズに進出できるかは、21日(同22日午前9時8分開始予定)の第7戦に持ち越された。

 ベンチで戦況を見守っていた田中は硬い表情だった。先発セベリーノが5回に2点適時打、中継ぎのロバートソンが8回にソロを、最も怖いアルテューベに浴びた。ジョー・ジラルディ監督は「セベリーノは制球を乱した。本塁打はうまく打たれた」と話した。今季自己最悪12打席無安打の2年連続首位打者を起こし、4番コレアも4試合ぶりの2安打と生き返らせた。

 逆王手をかけられ、敵地で迎える運命の第7戦。ジラルディ監督は「(2回1/3を投げた)グリーン以外は全員いける」とリリーフを総動員する方針だが、地区シリーズでブルペン待機した田中についてはラリー・ロスチャイルド投手コーチが「おそらくない」と言った。ダルビッシュ、前田を擁するドジャースが相手となるワールドシリーズに進出した場合、田中は中5日で24日(日本時間25日)の第1戦先発が有力だ。

 ワイルドカードゲーム、2連敗から逆転したインディアンスとの地区シリーズ。崖っ縁での大一番を制してきた仲間を信じ、エースはその舞台に備える。 (大林 幹雄)

 ▼ヤ軍ジャッジ(同一ポストシーズンでワーストタイ記録の26三振も、8回に一矢報いるソロ本塁打)シーズンを通して劣勢をはね返してきた。今回もできるだろう。

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