ドラフト候補・鈴木博が155キロ計測「直球アピールできた」

[ 2017年6月24日 05:30 ]

 第28回BFAアジア選手権(10月、台湾)に出場する侍ジャパン社会人代表の1次選考合宿は23日、千葉県柏市内で2日目を迎え、紅白戦2試合が行われた。

 今秋ドラフト候補右腕のヤマハ・鈴木博志投手(20)が第2試合のB組2番手で登板し、自己最速155キロを計測。力みのないフォームで3回2失点(自責0)とし「直球をアピールできた」と満足げだった。チームでは抑えで、3イニング投げたのは今年2月のオープン戦以来。「投げてみた感じは大丈夫だった。足をつく時間を長くして間を取るようにしたら、良くなってきた」。各チームの主力級が集まっている今大会の合宿。「来たからには代表に入るつもりで、最後まで残りたい」と意欲を見せた。大リーグ・レッドソックスの守護神、キンブレルが憧れで「しょっちゅう動画を見ています」。代表入りすれば海外の選手とも対戦するだけに「ワクワクする。代表に入れたら全球真っ直ぐくらいのつもりでどのくらい通用するか挑戦したい」と目を輝かせた。

 軽く投げても150キロ台を連発する姿に、代表の石井章夫監督も「すごい球だった」と仰天。視察に訪れた6球団のスカウトもうなった。日本ハムの大渕隆スカウト部長は「投げ方に余力がある。1位になるでしょう」と絶賛した。都市対抗は東海2次予選で敗退したが、新日鉄住金東海REXに補強されただけに合宿後の都市対抗でのパフォーマンスにも注目が集まる。

 合宿は25日まで行われ、8月の2次合宿までに51人から30人程度に絞られる。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2017年6月24日のニュース