マエケン 1回無失点の好リリーフ!終盤に相手打線を三者凡退

[ 2017年6月24日 13:53 ]

ナ・リーグ   ドジャース6―1ロッキーズ ( 2017年6月23日    ロサンゼルス )

ロッキーズ戦の7回を終え、ベンチに戻るドジャース・前田。1回を三者凡退に抑えた
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 ドジャースの前田健太投手(29)が23日(日本時間24日)のロッキーズ戦で2番手の投手として登板。1回を投げて無安打無失点の好リリーフを見せた。

 開幕から不振の続いた前田は先発ローテーションを外れ、9日のレッズ戦でリリーフ登板。4回1失点の内容で日米通じて自身初セーブをマークすると、18日に同じくレッズを相手にスポット先発。このマウンドで5回3安打1失点と好投し、白星を手にしたが、再びチームからリリーフを任されることになった。

 中4日で今季2度目の救援登板となった前田。先発・ウッドの後を受け、5―1とリードの7回からマウンドへ上がると、先頭の6番・ストーリーを伸びのあるストレートで見逃し三振。続くタピアを三飛、マーフィーは左飛に打ち取り、17球で任された1イニングを三者凡退に切って取った。

 ドジャースは8回からはモロー、9回はロモがロッキーズ打線を無失点に抑え、これで連勝を8にまで伸ばした。

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