ヤクルト ブルペン捕手を育成登録 故障者相次ぎ「応急措置」で

[ 2017年6月24日 18:12 ]

 ヤクルトは24日、2014年に現役引退して今季はブルペン捕手を務めていた新田玄気捕手(34)=172センチ、80キロ、右投げ右打ち=と育成選手契約を結んだ。背番号は104。

 捕手に故障者が相次ぎ、2軍戦のメンバーが不足していた。小川シニアディレクターは「もし何かあったときのための応急措置。選手としてではない」と説明した。

 ヤクルトは15年にも故障者続出を受け、打撃投手兼スコアラーだった阿部健太投手が育成で復帰して外野手として出場したことがある。

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2017年6月24日のニュース