西武が逆転勝ち 連敗3でストップ メヒア、外崎が連続アーチ

[ 2017年6月24日 17:33 ]

パ・リーグ   西武3―2ソフトバンク ( 2017年6月24日    ヤフオクD )

<ソ・西>4回無死一塁、2ランを放ったメヒアは天を指さすポーズ
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 西武が、メヒア、外崎の連続アーチでソフトバンクに逆転勝ち。連敗を3で止めた。

 打線は1点を追う4回、先頭の栗山が中前打で出塁すると、メヒアがバックスクリーンへ逆転の13号2ラン。外崎が右翼席への6号ソロで続き、リードを広げた。

 先発の十亀が6回6安打2失点と粘りの投球。2点リードの6回に無死一、三塁のピンチを迎えたが、上林を併殺打で仕留めるなど最小失点でしのぐと、7回以降は救援陣がリードを守り切った。十亀は自身4連勝となる4勝目。試合後は「連敗を止められてよかった。テンポだけ考えて投げられた」と振り返り、連続弾の両選手へ「(自身の登板の時に)打ってくれるので、ありがたい」と感謝していた。

 ソフトバンクは、先発の松本が5回途中3失点で降板。以降、6投手が無失点でつなぎ勝機をうかがかったが、及ばなかった。前日23日の試合で3打席連続本塁打をマークした柳田は、1回の第1打席で空振り三振。プロ野球タイ記録の4打席連続弾はならなかった。

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