PL学園が高野連脱退 部員募集“再開が決定するまでの間”

[ 2017年3月30日 05:30 ]

1985年に夏の甲子園を制した桑田氏(左)と清原氏
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 大阪府高野連は29日、昨年7月の大阪大会を最後に休部状態になっているPL学園の硬式野球部から脱退届が提出され、受理したと発表した。

 同校野球部の奥正直克部長が脱退届とともに正井啓介校長名で「貴連盟への非加盟の件」と題した文書を提出。「部員募集再開の予定は立っていない。再開が決定するまでの間、非加盟を決めさせていただいた」と記した。大阪府高野連によると、再加盟には9人以上の部員が集まった状態で新たに加盟申請し、理事会での承認が必要になる。

 PL学園は春夏の甲子園大会で計7度の優勝を誇る名門。13年に部内暴力が発覚した後は野球経験のない監督が就任し、15年度から新入部員の募集を停止していた。

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2017年3月30日のニュース