昇格目指す斎藤佑 2軍戦で5回6安打2失点「我慢強く投げるしかないので」

[ 2017年3月30日 17:56 ]

<イースタン D・日>先発した斎藤佑は5回を投げ2失点
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 プロ7年目を迎えた日本ハム・斎藤佑樹投手(28)が30日、イースタン・リーグのDeNA戦(相石ひらつか)に先発。5回で75球を投げて6安打2失点の粘投を見せた。

 1軍のシーズン開幕を翌日に控えた中での登板。初回、打ち取った打球が安打になるなど不運が重なって4安打で2点を失ったが、2回以降は持ち前の打たせて取る投球でゴロアウトの山を築いた。2回以降の4イニングは2安打無失点。3、4回には一塁に走者を置いた場面で、いずれも投ゴロ併殺打で切り抜けた。

 「我慢強く投げるしかないので。これを続けていくだけ。ここまでいい準備ができた。気持ちを入れて(シーズンに)臨みたい」。今季から背番号が18から1へと変わって迎える新たな1年。あす31日に1軍に合流し、早ければ4月6日のロッテ戦(ZOZOマリン)に先発する可能性がある。

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2017年3月30日のニュース