大谷 打者でスタート 右足首故障で調整遅れ「そればかり考えてもしょうがない」

[ 2017年3月30日 22:26 ]

打撃練習で快音を響かせる大谷。後方で見つめる中田もビックリ
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 苦境の中、打者としてスタートを切る。右足首の故障で調整が遅れている日本ハムの大谷は開幕戦に備えて札幌ドームで打撃練習を行った。指名打者での出場が予想され、持ち味の力強いスイングで打球を右翼席上段へたたき込んだ。

 逆方向の左にも鋭い打球を何度も飛ばし、巧打も見せた。開幕戦に打者で出場すれば2014年以来となる。尊敬する岩手・花巻東高の先輩、菊池との対戦に「先輩ですし(プレーをずっと)見てきたので。普通の投手とは違うと思う。でもやることは変わらない」と力強く語った。

 キャンプ中に故障が癒えずWBC出場を断念した。投手としての調整が遅れ、3年連続の開幕投手も逃した。栗山監督は「明日から投げられる状態になればいつでもいく」と言うが、まだ走塁にも不安があり、万全ではない。

 大谷は「遅れているという不安はある。ただそればかり考えてもしょうがない」と吹っ切れた表情で言う。球団史上初の2年連続日本一へ、まずはバットで貢献する。

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