王会長 母校・早実の敗退惜しむ 清宮に「残念だった もっと打席見たかった」

[ 2016年7月24日 13:43 ]

ソフトバンク・王貞治球団会長

 ソフトバンクの王貞治会長(76)が、23日に西東京大会の準々決勝で敗退した母校・早実の清宮幸太郎内野手(2年)の早すぎる夏の終わりを惜しんだ。「残念だったね。もう少し、打席に立つ姿を見たかった。それ(勝負を避けられるのは)しょうがないんだけど勝っていれば打席には立てたわけだからね」と振り返った。

 ただ、チャンスは来年春夏とまだ2度ある。「まだまだ、今度が3年生。最上級生になるわけだからこれから思い切ってね」と心技体でチームを引っ張り、聖地に戻るのを心待ちにしていた。

続きを表示

2016年7月24日のニュース