阪神・鳥谷、連続フルイニング出場が667試合でストップ 歴代4位

[ 2016年7月24日 17:35 ]

フルイニング出場が途切れた阪神・鳥谷

セ・リーグ 阪神―広島

(7月24日 マツダ)
 阪神・鳥谷敬内野手(35)の連続フルイニング出場が24日、667試合で止まった。広島戦(マツダ)の先発メンバーが発表されたが、鳥谷の名前はなく、遊撃には大和が入った。

 今季はここまで92試合に出場し、打率2割3分1厘、6本塁打、28打点と打撃不振で、0―7で敗れた23日の広島戦(マツダ)では4打数1安打に終わっていた。

 鳥谷は2012年3月30日に行われたDeNAとの開幕戦(京セラD)から足かけ5年間、連続フルイニング出場を続けており、667試合連続フルイニング出場は歴代4位。678試合で同3位の衣笠祥雄(広島)にあと11試合と迫っていたが、及ばなかった。

 連続フルイニング出場は途絶えたが、ルーキーだった2004年9月9日のヤクルト戦(甲子園)から23日の広島戦まで歴代3位の1701試合連続出場は続いており、24日の広島戦で守備(回の初めから終わりまで)につくか、打席に立って塁に出るかアウトになって打撃を完了すれば、記録は継続となる。

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2016年7月24日のニュース