上宮高校同期が語る「クロは僕たちの誇り以外、何ものでもない」

[ 2016年7月24日 09:00 ]

大阪ガスの溝下進崇コーチ 

セ・リーグ 広島7-0阪神

(7月23日 マツダ)
 【上宮高校同期・現大阪ガスコーチ 溝下氏が語る黒田という男】高校時代は無名の投手だった。上宮では甲子園出場がなく、3年夏の大阪大会では一度も登板のない「3番手」。しかし、同期で背番号1をつけた溝下進崇氏(41=現大阪ガスコーチ)は「背番号11」の潜在能力の高さを誰よりも信じていた。

 「体がまだ出来上がっていないのに140キロ近い球を投げ、そして、凄いスライダーを投げていた。いずれはプロへ行くんだろうなと思った」

 夏休み中の強化合宿。練習試合で打ち込まれた黒田は夜通し走るよう命じられ、本当に走った。時には理不尽にも思える練習も黙々とこなす姿が印象的だった。「ストイックさ、男気、タフネスさ…。全ては高校時代から形成されていたのかな。ルールを破るのも嫌いで信号も絶対に守る男だった」と回想し、「クロは僕たちの誇り以外、何ものでもない存在」と球友の快挙を喜んだ。

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