【山梨】山梨学院 5年ぶりV 県内34連勝の東海大甲府から2桁得点

[ 2016年7月24日 15:50 ]

第98回全国高校野球選手権山梨大会決勝 山梨学院12―5東海大甲府 

(7月24日 山日YBS)
 山梨学院が12―5で東海大甲府を下して、5年ぶり6度目の甲子園出場を決めた。

 山梨学院は東海大甲府の最速146キロ右腕・菊地大輝(3年)を攻めて2回に2点を先制。4回に4点を奪われて1度は逆転を許すが、その裏に1点差とし、さらに1死満塁から1番・土田佳武(3年)が右中間に逆転の3点二塁打を放った。6回には4番・瀧沢虎太朗(3年)の左越え2ランなどで5点を追加。大会5試合全てで2桁安打となる16安打で12点を奪った。

 3年連続14度目の出場を目指した東海大甲府は、エースの菊地がわずか2回で降板。2番手・松葉行人(3年)が4回に逆転を許した。前日に新記録を更新した県内公式戦の連勝は「34」でストップした。

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2016年7月24日のニュース