【長崎】長崎商4年ぶり決勝”エース・本田 4試合連続完投勝利

[ 2016年7月24日 05:30 ]

第98回全国高校野球選手権長崎大会準決勝 長崎商3―2清峰

(7月23日 長崎県営)
 長崎商は、1点差の手に汗握る接戦を制し、4年ぶりの決勝進出を果たした。エース・本田は12安打を浴びながらも要所を抑える投球で、9回2失点。

 これで初戦から4試合連続の完投勝利となったエースは「本来の切れがなくて、うまく修正できなかった。その分、気持ちで負けないようにしました」と112球の熱投を振り返った。西口監督は「今まで通りに魂を込めて、アウトが取れるか。立ち上がりが鍵になるね」と決勝戦の見通しを示した。

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2016年7月24日のニュース