巨人・阿部「捕手」諦めない 一塁中心もシーズン終盤念頭に

[ 2016年6月22日 05:30 ]

ファーストミットでノックを受ける阿部

 まだ諦めない。巨人・阿部が勝負どころとなるシーズン終盤の捕手としての出場へ意欲を見せた。

 「キャッチャーの練習は続けている。(捕手復帰は)交流戦明けからと思っていて、まだ難しいけど、なんとか終盤にできるようにしたい」

 捕手本格復帰を目指した今季は右肩のコンディション不良で開幕2軍。交流戦開幕から1軍復帰しDHで7試合、一塁で11試合と全18試合で先発出場した。まだ万全とはいえず、DHがなくなる今後は一塁で出場を続ける。一方で小林誠が交流戦最後の2試合をコンディション不良で欠場。「小林も頑張っていてああいう状態。何とか力になりたい」と捕手復帰への準備を進める意向だ。

 交流戦前のチーム打率・240、1試合平均得点3・1が、阿部復帰後は打率・262、3・6点。村田ヘッドコーチは「3番から6番まで固定できているのは大きい」と話した。シーズン終盤で経験値の高い捕手・阿部の存在はチームにとっても強みになる。2位ながら借金1で、首位広島と6ゲーム差。リーグ戦再開後の反撃へ、阿部は「勝つために何とか準備したい」と静かに闘志を燃やした。(春川 英樹)

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