誠也「無理です」4戦連続V弾なら56年ぶり快挙も自然体強調

[ 2016年6月22日 06:12 ]

4試合連続決勝弾の期待がかかる広島・鈴木

 球団56年ぶりの4戦連発に挑む。リーグ首位を独走中の広島で最も勢いに乗るのは鈴木だ。交流戦最後のオリックス戦で3試合連続決勝弾を放った。好調を持続し、21日の本拠地マツダスタジアムの練習でも快音を響かせた。

 3連発の反響を問われても「何もないです。もう忘れました。次です」と無欲を強調した。再開までの4日間を「体調管理をしっかりやりたい」と足もとを見つめて過ごす。

 4試合連続本塁打はチームで過去17人。4試合連続決勝弾となれば60年9月23日~30日にかけて草創期のスラッガー・藤井弘以来で実に56年ぶり2人目の快挙だ。本人は笑って「無理です。普通にいきます。そもそも狙っていないし、つなぐ意識で打っているので」と打ち消した。

 ただ、オリックス戦3連発は追い込まれてからコンパクトに振り、生まれたもの。「色んなコースに対応し、自分のスイングができるようになった…とは思います」と手応えまでは否定しない。東出打撃コーチからも「飛ばすコツをつかんだと思う」と認められた。

 24日の阪神戦(マツダ)からリーグ再開。「交流戦は年に1回。ボクの苦手なところを知らないし、たまたま打てたと思います。でも、リーグ戦ではまた違う配球になる。これからが勝負だと思います」。チームと自身の勢いを再び加速させる、勝負を決める一撃に期待だ。(江尾 卓也)

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