低迷脱出はデータ分析から?フィリーズが元グーグル社員を招へい

[ 2016年1月29日 13:03 ]

フィリーズのマット・クレンタクGM (AP)

 フィリーズは28日、元グーグル社員のアンディ・ガルディ氏(30)をチームに招へいすると発表した。

 グーグルで3年間、動画サイト「ユーチューブ」のデータ分析を行っていたという同氏は、野球のデータ分析を統括する立場として、リポート作成などに当たるとのこと。グーグル入社前はメッツでインターンの経験があり、その優れた頭脳をプロバスケットボールのNBAでも活かしていた過去があるという。

 昨年の10月に就任したばかりのマット・クレンタクGM(35)は「データを分析する上で、彼は我々にとって最適な人物。野球とは畑違いかもしれないが、外部の考えがチームの助けになることを期待している」と、この人事に自信を見せていた。

 メジャーリーグでは似たような人事が昨年の11月にも見られ、タイガースがアップル社からブルージェイズでアシスタントGMを務めていた人物をチームに招き入れている。フィリーズは2011年の地区優勝以来、成績は下降線をたどっており、ここ2年は連続で最下位。シリコンバレーからの才英がチーム低迷の救世主となれるかどうかに注目が集まる。

続きを表示

「名将かく語りき〜歴史を彩った勝負師たち〜」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2016年1月29日のニュース