166キロ男コーディエ初ブルペン 伏見が太鼓判「平野さんみたい」

[ 2016年1月29日 06:01 ]

来日して初めてブルペンに入ったオリックスの新外国人、コーディエ

 最速103マイル(約166キロ)を自称する「ミスター・ハンドレッド」が早くもベールを脱いだ。オリックスの新外国人で抑え候補のエリック・コーディエ投手(29)が28日、神戸市内の室内練習場のブルペンに入り約30球を投げた。

 25日に関西国際空港に降りたってまだ4日目。もちろん来日初ブルペンだ。キャッチボールの間に捕手の伏見が来ていることを聞き、予定になかったブルペンを志願。いきなり伏見に座ってミットを構えるように指示を出し、型破りのブルペン・デビューとなった。

 「まだ5割くらいだよ。最後の方は、何球か、9割くらいで投げたけどね」

 直球中心の試運転。軽く投げたように映った球筋や球威に一番驚いたのは最も近くで体感した伏見だ。「やばいっす。140キロ以上は出ていましたね。この時期であれは、すごい。まだ軽くでしょ。なのに手が痛い。160キロ?出るんじゃないですか」。うれしい悲鳴を上げた快速球を「平野(佳)さんみたい。ドスン、ですね」と例えた。

 コーディエ本人も満足感を漂わせた。「アメリカでも6回ブルペンに入ってきた。きょうは暖かいし、日本のボールと柔らかいマウンドにも早く慣れたいんだ」。まだ肩慣らしの段階。本気の投球がどこまで速くなるのか想像もできない。球団史上初の160キロ、そして日本ハム・大谷らが持つプロ野球最速の162キロ越えも現実味を帯びてきた。(水口 隆博)

続きを表示

「名将かく語りき〜歴史を彩った勝負師たち〜」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2016年1月29日のニュース