マリナーズ、控え捕手が骨折で開幕絶望 昨季は岩隈の大記録をアシスト

[ 2016年1月29日 08:57 ]

マリナーズのヘスス・スークレ捕手(右)はチームメートとタッチを交わす (AP)

 マリナーズは28日、ヘスス・スークレ捕手(27)が母国・ベネズエラでの冬季リーグで右足首を負傷し、少なくとも6カ月はプレーできないと発表した。

 チームトレーナーによると、スークレは10日前の試合において、ニ塁へのスライディングの際に足首を負傷。ひどい捻挫に加え、腓骨(ひこつ)の骨折が判明し、近日中に手術が行われるという。

 スークレは昨季、正捕手ズィニーノの控えとして52試合に出場。先発マスクも43試合で被り、8月12日のオリオールズ戦では岩隈久志投手とバッテリーを組んで、メジャーでは日本選手2人目となった無安打無得点試合をアシストした。

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