花咲徳栄 振って振って吉報待つ 打撃練習例年の2倍に

[ 2016年1月29日 05:30 ]

センバツ出場に向け気合いが入る花咲徳栄の岡崎

 第88回選抜高校野球大会(3月20日から12日間・甲子園)の出場32校を決める選考委員会は29日、毎日新聞大阪本社で行われる。昨秋の地区大会成績が資料となる一般選考では北海道1、東北2、関東・東京6、東海2、北信越2、近畿6、中国・四国6(神宮大会枠1を含む)、九州4の計29校が選出される。関東・東京は、最後の1枠を花咲徳栄(埼玉)と二松学舎大付(東京)が争うことになりそうだ。21世紀枠は3校が選ばれる。

 昨秋の関東大会で8強入りした花咲徳栄ナインは3年ぶり4度目のセンバツ出場を信じて、埼玉県加須市の同校グラウンドで汗を流した。8強入りした昨夏の甲子園に「3番・遊撃」で出場した岡崎主将は「冬はセンバツに行けるつもりで練習してきた。自然体で待ちたい」と話し、関東・東京の最後の6枠目となるセンバツ切符を待つ。

 チームは課題の打力向上のため、打撃練習に例年の約2倍の時間を割き、毎日1000スイング以上振り込んできた。各選手が自主的に室内練習場で午後10時ごろまでマシン打撃に励み、岡崎は「身近な目標があることで、より実戦を意識して練習に臨めている」と話す。最速145キロを誇り、今秋ドラフト候補の左腕エース・高橋昂は「自分たちの代で甲子園に戻ることを目標にやってきた。多少の期待はあるけど、いつも通り待ちたい」と平常心を強調した。(青木 貴紀)

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