釜石 震災から5年、津波被害受けた菊池主将 全力プレー誓う

[ 2016年1月29日 20:18 ]

第88回選抜高校野球大会の21世紀枠で出場が決まり、笑顔でガッツポーズする釜石の選手たち

第88回選抜高校野球大会出場校決定

 21世紀枠で選ばれた釜石は、前身の釜石南以来となる20年ぶりに甲子園出場を果たした。東日本大震災からまもなく5年という節目の年の出場に、自宅が流された菊池主将は「多くの支援でここまで野球を続けられた。それに恥じない試合を見せたい」と全力プレーを誓った。

 マネジャーを含む部員24人の中には、震災後に一度は野球を続けることを諦めた部員も。9人が自宅を失い、今も7人が仮設住宅で暮らす。

 大喜びの部員に胴上げされた佐々木監督も、実家が津波で流失した。「被災地を代表する気持ちを持ち、沿岸部から離れた人たちにも勇気を届けたい」と力を込めた。

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