阪神・掛布2軍監督「五郎丸禁止令」 一塁守備で両手合わせるな

[ 2015年11月5日 05:35 ]

五郎丸のポーズをする掛布2軍監督

 若手主体の鳴尾浜球場での秋季練習を指揮する阪神の掛布2軍監督が4日、横田に『五郎丸になるな』指令を出した。挑戦を始めたばかりの一塁守備で両手を合わせて構える態勢をラグビー日本代表の五郎丸のキック前のルーティンになぞらえ、禁止を指示した。

 「ずっとグローブと手を付けているから。構えたときに離せって言うのに…。おまえ五郎丸かって。彼(五郎丸)の場合は体幹を整えるってのがあるんだろうけど、(野球は)腕の力を抜かないと」

 下半身強化を主な目的に前日3日から一塁練習を開始。まだ不慣れな面はぬぐえない。「打球が来るまでが(外野より)早いので難しいと感じました」。両手を合わせた構え方も全身が硬くなっている証しだった。

 効果はすぐに表れた。守備ではなく打撃に。全体練習後の居残りティー打撃を「力が抜けていて素晴らしかった」と絶賛。「打つのも守るのも力を抜くことが難しい。それを覚えることは上を目指すのに必要なこと。おかわりくん軟らかいでしょ」。本塁打王6度の西武・中村を例に脱力を説いた。(柳澤 元紀)

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