真中監督 秋季C強化指定選手に3年目杉浦指名

[ 2015年11月5日 05:30 ]

 ヤクルトの真中監督が6日から愛媛県松山市で始まる秋季キャンプの強化指定選手に来季3年目の右腕・杉浦を指名。新人だった昨季は4試合、今季も7試合の登板にとどまった背番号18に「2年間故障がちで投げても4、5回でスタミナが落ちてしまう。一番の強化指定にしたい」とハッパを掛けた。

 リーグ連覇に向けて先発陣の底上げが必要となるだけに「投手陣にはスタミナ強化と新球習得を」と期待。また野手では比屋根、上田、荒木の名前を挙げ「(外野の)レギュラーを獲り切れなかった。自分たちが獲るつもりで取り組んでほしい」と話した。この日は都内のヤクルト本社で堀澄也オーナーに今季の報告を行った。

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2015年11月5日のニュース