工藤監督ハードトレもまだ序の口?「普通の練習だよ」

[ 2015年11月5日 05:55 ]

一軍選手が合流しミーティングで話をする工藤監督

 これまで視察に重点を置いていたソフトバンクの工藤監督が一変した。4日、宮崎秋季キャンプに日本シリーズ出場登録選手15人が合流。本格的なキャンプスタートとなったが、指揮官は通常メニューを終えた飯田、千賀、東浜、二保、嘉弥真らをつかまえ、3時間10分に及ぶ強化練習で選手をしごいた。

 「鬼なんて書くなよ。普通の練習だよ」と練習終了後に笑ったが、地獄のメニューを味わった二保は「全部きつかった。疲労が蓄積されていくのでどのメニューが一番きついのかは分からない。足がつりそうですよ」とグッタリしていた。

 この日は午前10時からのアップに始まり、若手投手の練習が終了したのは午後6時。約8時間のハードトレーニングとなった。工藤監督が課したメニューは、股関節回り、体幹、ハムストリングスの強化を図る10種目。それぞれの動きを10回ずつ繰り返し、10種類の動作で1セット。これを消化するのに50分ほどかかり、これを2セット。本来は3セット行うという。その後も、ノックバットを使ったシャドーピッチングやチューブトレなど、5種目を追加する徹底ぶりだった。

 練習後はトレーニングに取り組む姿勢について「実力の世界。今やらないで他の選手に抜かれていいのか」と飯田らを一喝。あらためてプロの考え方を注入するなど、最後まで厳しさを前面に出していた。(田中 貴久)

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