阪神 強打の内野手ヘイグを調査 正三塁手候補に

[ 2015年11月5日 05:30 ]

阪神がリストアップしているヘイグ(AP)

 阪神が来季新外国人選手の筆頭候補としてブルージェイズのマット・ヘイグ内野手(30)をリストアップしていることが4日、明らかになった。

 今季は主に同傘下3Aバファローで136試合に出場し、打率・338、11本塁打、92打点でリーグMVPに輝いた右の中距離砲。球団は正三塁手候補として構想している。今季在籍した外国人選手ではメッセンジャー、ゴメス、ペレスの来季残留が決定的で、呉昇桓とも残留の方向で交渉中。マートンは構想外となっており、球団は新たに野手の調査を進めていた。金本監督は「(ヘイグの報告は)軽くね。(獲得の方向)じゃないかな」と話した。

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2015年11月5日のニュース