「２番・坂本」が鍵　走者一塁で打率・３５０

侍ジャパン全体練習

（11月4日）
　侍ジャパンの小久保監督が「一つのポイントになると考えている」と話した２番には坂本（巨人）が入った。指揮官は「中村晃はいるが、平田が右翼でいった場合には、本番でも坂本の２番はある。（今季は）走者一塁で、打率３割５分で併殺も５つだった」と説明した。

　山田、中村剛のクリーンアップへのつなぎ役に、坂本は「自分のスタイルでやれればいい。後ろにも前にもいい打者がいる。精いっぱい頑張ります」と話した。