石川 荒巻以来、球団64年ぶり新人年から2年連続10勝!

[ 2015年9月9日 05:30 ]

<楽・ロ>10勝目を挙げた石川は10勝を兼ねて五右衛門ポーズ

パ・リーグ ロッテ5―1楽天

(9月8日 コボスタ宮城)
 ロッテ・石川が7回1失点(自責0)で10勝目。ルーキーイヤーからの2年連続2桁勝利は、球団では「日本の火の玉投手」などの異名を取った荒巻淳以来、64年ぶり2人目の快挙となった。

 「10勝はうれしいですけど、まだ負けが先行(11敗)しているので、追い越したい」

 初回2死満塁のピンチで北川を145キロの直球で空振り三振に仕留めると、波に乗った。試合前からの激しい降雨にも「集中力だけ切らさないように」とストライク先行を心掛け、シンカーの曲がりが悪いと判断するとスライダーを多投し、最少失点にしのいだ。

 昨季10勝で新人王を獲得した右腕はオフに「70キロ台ではプロとして戦えない」と肉体改造で最高84キロまで増やした。「スタミナ面もそうだし、フォームが安定し、ゲームがつくれるようになった。自分の中では去年より手応えがある」。2年目のジンクスを打破し、偉大な先輩に肩を並べた。

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