大リーグ審判員が同性愛者を公表 コミッショナーも支持

[ 2014年12月3日 11:13 ]

同性愛者であることを公表したデール・スコット審判員 (AP)

 米メディアは2日、メジャーリーグ審判員のデール・スコット氏(55)が同性愛者であることを公表したと報じた。

 スコット氏は来季で30年目のシーズンを迎えるベテラン審判員。現在は試合におけるクルーチーフ(責任審判)を務めており、これまでにワールドシリーズとオールスターゲームをそれぞれ3度担当した実績を持つ。

 28年間連れ添う男性のパートナーがおり、13年には結婚もしているというスコット氏は今回の一件に関して「そうすることが妥当であると判断した」と自身の同性愛公表の経緯を語り、セリグ・コミッショナーも「彼の公表は世界的に見ても素晴らしいこと。我々メジャーリーグに携わる人間はみんな彼のことを誇りに思っているし、これからもそれは変わらない」と同氏を支持した。

 8月にNBA初の女性審判員となったバイオレット・パーマー氏(50)が同姓性愛者であること公表し、20年間連れ添ってきたヘア・スタイリストの女性と結婚しているが、北米4大スポーツの男性審判員が自身を同性愛者であると公表するのは今回が初めてとなる。

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