5割復帰お預けも 栗山監督、死闘ドローを評価「勝ちに等しい」

[ 2014年8月16日 23:46 ]

パ・リーグ 日本ハム8―8西武

(8月16日 西武D)
 日本ハムは1―6の劣勢から引き分けた。勝率5割復帰を逃すも、栗山監督は「勝ちに等しい引き分け。とにかく負けないことが全て」と前向きだった。

 延長10回に陽岱鋼のソロで1点をリードしたが逃げ切れず、11回1死満塁は陽岱鋼が空振り三振。次打者は指名打者を解除して入れた投手の増井だったが、代打に送れる野手がおらず、二ゴロに倒れて無得点に終わった。ただ、12回の守備では1死一、三塁をしのいだこともあり、指揮官は「よく最後まで粘ってくれた」と評価した。

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2014年8月16日のニュース