山井2安打完封!中日、10安打6得点でヤクルトに快勝!

[ 2014年8月16日 17:50 ]

今季初完封で9勝目を挙げ、ガッツポーズの中日・山井

セ・リーグ 中日6―0ヤクルト

(8月16日 ナゴヤD)
 中日は投打がガッチリと噛み合って連敗を2で止めた。

 2回、1死から四球を選んだエルナンデスはヤクルト先発・新垣の暴投と中村の悪送球で一気に三塁へ進塁。すると、再び新垣の暴投の間に先制のホームを踏んだ。続く3回にはルナ、藤井がそれぞれ適時打を放ち、4回にもルナの2打席連続となる適時打と森野の犠飛でリードを広げた。

 9回を一人で投げ切った先発の山井は強力ヤクルト打線を完全に沈黙させ、許した安打は7回と9回に許した2本のみ。昨年6月28日のDeNA戦で記録したノーヒットノーラン以来、自身4度目の完封で今季9勝目を挙げた。

 ヤクルトは先発した新垣が2回まで3暴投とこの日も安定しない投球。その暴投で2回に先制点を許すと、その後も失点を重ねて3回7安打4失点で2敗目を喫した。この試合までチーム打率・289で12球団トップの自慢の打線は中日・山井の前に沈黙した。

 ▼雄平(7回2死からチーム初安打)ノーヒットとかより、試合に勝たないといけないので塁に出ることを考えていた。

 ▼ヤクルト・真中チーフ打撃コーチ (山井に完封され)ナゴヤドームということで大胆に攻められた。球も走っていた。

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