ＤｅＮＡ　虎に前夜の雪辱！梶谷２ラン含む３打点、モスコ８勝目

＜Ｄ・神＞１回裏１死一塁、先制２点本塁打を放った梶谷（３）を出迎える中畑監督
Photo By スポニチ

セ・リーグ ＤｅＮＡ８―２阪神

（8月16日 横浜）
　ＤｅＮＡが序盤から主導権を奪って１３安打８得点で阪神に快勝、前夜の雪辱を果たし今季１００試合目を白星で飾った。

　初回１死一塁から梶谷の右越え１０号２ランで先制すると、１点を返された直後の３回には再び梶谷が適時左三塁打とブランコの右適時打、白崎の左中間２点二塁打で４点を加えた。７回には１死二塁から石川の中越え適時三塁打と暴投でさらに２点を入れた。

　先発のモスコーソは３、４回に１点ずつを返されたが大量リードを味方に７回を２失点にまとめ、７月１２日以来４連勝で今季８勝目（６敗）。８回は林、９回はソトが無失点で締めた。

　阪神は４月５日以来の先発となった秋山が３回途中でＫＯされ試合を作れなかった。外野の拙守も目立ち、打線も３、４回に１点ずつ返すのみにとどまった。