鳴門 1年生3投手リレー実らず…「また甲子園に来たい」

[ 2014年8月16日 10:44 ]

近江に敗れ、引き揚げる鳴門の選手

第96回全国高校野球選手権大会2回戦 鳴門0―8近江

(8月16日 甲子園)
 鳴門の1年生3人の投手リレーは実らなかった。先発の左腕河野は2回に集中打を浴び、4回を5失点。「ボールが高くなって…。自分が試合を壊した。最後に3年生に迷惑をかけた」と泣きじゃくった。

 1年生の活躍が目立つ今大会。2番手で2回を3失点の尾崎は「僕らも他のチームの1年生に続きたかった」と悔しそう。秋からはエース争いが始まるが、3番手で2回無失点と好投した中山は「競争というより協力して、また甲子園に来たい」と笑顔で話した。

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