マー君完投で連勝「30」に 1失点に不満顔「完封したかった」

[ 2013年10月27日 21:50 ]

<楽・巨>6回2死満塁、ロペスを三振に仕留め、吠える田中

日本シリーズ第2戦 楽天2―1巨人

(10月27日 Kスタ宮城)
 楽天の田中は3安打12奪三振で1失点完投勝利。昨年からレギュラーシーズンで続けてきた28連勝にCSとこの日の1勝を加え、記録は「30」に伸びた。初戦は打線が沈黙し黒星スタートとなったが、この日はエースが127球の熱投で日本シリーズの対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。

 1失点完投勝利でもお立ち台では笑顔なし。「完封したかったです」。この一言に気持ちは込められていた。唯一許した失点は8回、寺内に浴びた左本塁打。初球で甘い変化球がど真ん中に入って打たれた一発に顔をしかめたが、気合を入れなおし続く阿部、村田を連続三振に切ってとった。

 最大のピンチは0―0の6回2死走者無しから2四球と安打で満塁とした場面。ロペスに対し150キロ超の直球とスプリットで追い込むと、最後はフルカウントから内角高めに152キロの直球で空振り三振を奪った。「自分で作ってしまったピンチだったので、しっかり自分で抑えなければという気持ちでした」と顔を引き締めた。

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