レ軍ファレル監督「苦すぎる薬のよう」 カ軍指揮官「それがルール」

[ 2013年10月27日 15:03 ]

球審に抗議するファレル監督監督を見つめる上原
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ワールドシリーズ第3戦 レッドソックス4―5カージナルス

(10月26日 セントルイス)
 ▼レッドソックス・ファレル監督の話 ルールの文言からオブストラクション(妨害)と判断可能なのだろうと思う。すぐに飲み込むには苦すぎる薬のようだ。これだけ重要な試合があのプレーで終わってしまうのは、本当につらい。

 ▼上原の話(二塁打を浴びた)先頭への初球は完全に失投。自分のミスです。(走塁妨害でサヨナラ負けは)なんかすっきりしない。でも、どう言っても(判定が)覆ることはない。切り替えるしかない。

 ▼田沢の話 長打がいけないところで打たれた。失点をしたので非常に悔しい。(打たれたフォークボールは)僕としてはいいところに投げたと思う。もう少し工夫して次は臨みたい。

 ▼カージナルス・マシーニー監督の話(9回の走塁妨害の判定は)われわれは(三塁手と走者が)もつれたのを見たわけだから、あとは審判団がどう解釈するか。それがルールだ。(上原から打った)クレイグの安打は大きかった。(共同)

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2013年10月27日のニュース