巨人・菅野 7失点KO 新人王遠のく「CSでなくて良かった」

[ 2013年9月29日 06:00 ]

<D・巨>4回無死、菅野はブランコの打球が右膝に直撃し、顔をゆがめる

セ・リーグ 巨人2―7DeNA

(9月28日 横浜)
 タイトルが遠のく1敗だ。14勝目を狙った巨人・菅野だったが、4回につかまり自己ワーストタイの7失点でKO。残り登板は1試合のみで、ヤクルト・小川と争う新人王争いから一歩後退した。

 「これがCSでなくて良かったとは思うが、せっかく投げさせてもらったのに残念。あと1試合、結果を出してチームに安心感を与えられるようにしたい」

 4回は不運が重なった。先頭ブランコの打球がワンバウンドで右膝に当たった。ベンチで治療を受けマウンドに戻ってきたが、痛めたのは軸足。帰り際には右足をやや引きずるようにして歩いた。それでも「関係ないです。言い訳したくないです」と話した。最大の反省点は併殺崩れの間に先制点を許した直後の2死一、三塁。投手の井納に中前適時打された。「あの併殺崩れはしようがないとして、その後に投手に打たれたのが全てです」と険しい表情で振り返った。

 前日には新人王について「難しいけど最後まで妥協はしたくない」と意欲を示していた。次回は今季最終戦の10月8日ヤクルト戦(東京ドーム)に登板予定だが、勝ち星で及ばないばかりか、防御率も2・89から3・19となり小川を下回った。

 「そんなに神経質になることはないと思うが、本人がしっかり反省して次に生かすでしょう」と原監督は悲願の日本一へ向け、菅野に巻き返しを促していた。

 ▼巨人・川口投手総合コーチ(菅野の右膝に打球が当たったことについて)関係ないよ。勝負弱い。井納に打たれなければ(4回は)終わっている。

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