広島 遠ざかる5割…野村監督「2死からだからね」

[ 2013年9月29日 06:00 ]

<ヤ・広>延長12回引き分けも広島ナインはハイタッチ

セ・リーグ 広島2-2ヤクルト

(9月28日 神宮)
 痛い“逸勝”だ。広島は2―0とした終盤8回、勝利の方程式を担う横山で逃げ切りを図ったが、まさかの展開が待っていた。簡単に2死を取った後、上田の一ゴロが微妙な判定で内野安打となり、直後、真ん中高めに入った138キロ初球を川端に右翼席最前列へ運ばれた。

 今季3度目の延長12回引き分け。「2死からだからね。捕手は外に構えているのに、もったいない。先に点を取っていい形だったけど…」。打線は0―0の8回、菊池の右犠飛と松山の三塁適時内野安打で2点を先取。それだけに野村監督は1球の失投を残念がった。

 借金3のまま今季は残り4試合。1敗すれば勝率5割復帰が消滅する。「ずっと張り詰めてきたので、休ませて体調を整えたい選手もいる」。この日は右膝痛を抱える梵が欠場。「きょう勝って…と思ったんだけど、残り試合、出る選手で何とか勝っていきたい」。指揮官は声を振り絞った。

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