楽天 第3の男出て来い!調子上向き辛島&6勝美馬有力

[ 2013年9月29日 06:00 ]

3番手として期待がかかる辛島

 第3の男を探す!球団初優勝を達成し、ポストシーズンを見据える楽天の星野監督はレギュラーシーズンの残り9試合で先発3番手を見極める。

 「こんなに先発投手がいなくなるとは思わなかった」。故障や不調で先発陣の離脱が相次ぎ、頼りになるのはここまで22勝の田中、新人ながら開幕投手も務めた14勝の則本の2人だけ。「3番手、4番手はどこにおるんや」と指揮官が嘆く通り、優勝チームながら3番手が不在という苦境だ。

 この日、チームは千葉から福岡に移動。29日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)に先発する辛島は故障で出遅れ3勝ながら少しずつ調子を上げており「3番手の位置を目指したい」と意気込む。数字の上では3番手の6勝の美馬も「チャンスがあればCSで投げたい」と話すなど一歩も譲るつもりはない。

 現時点では美馬、辛島の両者が有力候補も、今季は中継ぎから先発に転向して「荒れ球」が持ち味のハウザー、育成出身ながら成長株の宮川、中継ぎで好投する福山も候補。10月17日からのCSファイナルステージ(Kスタ宮城)の相手がソフトバンクとなれば通算7試合で4勝1敗のダックワースの名も浮上する。

 仮にCSで田中、則本の順で先発して連勝なら、リーグ優勝を果たした楽天にはアドバンテージの1勝が与えられているため、第3戦は日本シリーズ進出が決まる大一番となる。星野監督ら首脳陣は、一球一球に目を光らせる。

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