王者・鳥取パナソニック鳥取 苦しみながら決勝進出

[ 2012年10月31日 06:00 ]

<パナソニック鳥取野球部・大阪市信用金庫>サヨナラのホームを踏み手を挙げて喜ぶ三上(左)

スポニチ主催天皇賜杯第67回全日本軟式野球大会第4日

(10月30日 沖縄セルラースタジアム那覇)
 準決勝2試合が行われ、前年優勝のパナソニック鳥取野球部(鳥取)が延長戦の末、1―0のサヨナラで大阪市信用金庫(大阪)を下し、決勝進出を決めた。キャプティ(東京)は日立オートモティブシステムズ厚木事業所(神奈川)に7―2で完勝。賜杯を争う決勝は31日に行われる。

 王者の鳥取パナソニック鳥取野球部が苦しんだ末に、再び決勝の舞台に駒を進めた。0―0のまま延長14回から特別延長戦(無死満塁から開始)に突入。必死の守りで0点に抑えると、その裏の攻撃では1死満塁から「絶対に自分が決める」と1番・森が右前に運びサヨナラ勝ちした。いよいよ史上7チーム目の大会連覇まであと1勝。「勝ち負けは求めず、ただ選手が一生懸命やってくれれば」と三好慎吾監督は話した。

 <東京キャプティ 悲願の初Vに王手!>悲願の天皇賜杯制覇に王手をかけた。6回に4番・元野の右前適時打などで4点を奪うと、2点差に詰め寄られた8回には2死満塁から投手・大城が走者一掃となる左越え二塁打を放ち3点を追加した。配管設備工事を行う会社の同僚で結成したチームは、20歳代が主力。大会前の22日から奄美大島でキャンプを張り士気を高めてきた。初の決勝進出に長嶺雄介監督は「相手は前年王者。胸を借りて思い切りぶつかる」と決意を口にした。

 ▽準決勝

大阪市信用金庫(大阪)
 000 000 000 000 00―0
 000 000 000 000 01―1
パナソニック鳥取野球部(鳥取)
 (大)岸本―豊岡
 (パ)大林―北村

キャプティ(東京)
 000 004 030─7
 000 002 000─2
日立オートモティブシステムズ厚木事業所(神奈川)
 (キ)大村、大城―清水
 (日)阪口―遠藤、角道

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