土壇場2点差追いついた!負けない西武価値あるドロー

[ 2011年9月25日 06:00 ]

パ・リーグ 西武5-5ロッテ

(9月24日 QVC)
 8月までの西武なら負けていただろう。8回にミンチェが1点リードを守れず3失点も、9回に2点を奪い引き分け。渡辺監督は「逃げ切らなければいけない試合だったが打線がよく粘った」と少しだけ表情を緩めた。

 この試合前まで9月は15勝3敗1分けで7連勝中。最大15あった借金は3まで減っていた。9回に先頭で左前打を放った栗山は「追いつけるという雰囲気がベンチにあった」と振り返る。中島の適時打で1点差とし、なお1死満塁から浅村の中犠飛で追いついた。6回に一時は逆転の2点適時打を放った片岡も「何か不思議な感じがある」とチームの勢いを認めた。

 最下位だった8月までは中島、中村ら主力頼みも、9月は2番の原、新人・秋山らが自信をつけ、故障から復帰した片岡も9番で機能。打線に切れ目がなく、渡辺監督も「これまでなら8回に逆転されて悪い流れのまま終わっていた」と手応えを語る。3位のオリックスが勝ったため、ゲーム差は3・5に広がったが、勢いは持続。残り20試合、4位からの逆転CS進出は射程圏だ。

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