3戦連続無安打に3季ぶりエラー…松井「足を引っ張ってしまった」

[ 2011年9月25日 14:35 ]

エンゼルス戦の1回、アイバーの左翼線への飛球を捕り損ね、3季ぶりの失策を記録したアスレチックス・松井(右)

ア・リーグ アスレチックス2―4エンゼルス

(9月24日 アナハイム)
 アスレチックスの松井秀喜外野手は24日、アナハイムでのエンゼルス戦に「3番・左翼」で出場して3試合連続無安打に終わった。内容は四球、一ゴロ、二ゴロ、三ゴロで打率2割5分。試合は2―4で敗れた。

 松井にとっては攻守でさえない1日になった。メルビン監督が試合前に「いい働きをしてくれている」と褒めた左翼守備で3季ぶりの失策を記録した。1回、左翼線への飛球に走り込んだが「思ったよりもフェアグラウンドに戻ってきた」と捕り損ねた。これで二進した打者走者が先制点につながっただけに「足を引っ張ってしまった」と申し訳なさそうに話した。

 打っては1四球の後は内野ゴロが三つ。3試合連続の無安打で打率は2割5分に下がった。(共同)

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